記紀編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI     
        


 

記紀編さん1300年 ~ 神話のふるさと宮崎~ 
つれづれ つぶやき By MORIMORI

【032】 宮崎の神楽 祈りの原質・その伝承と継承 / 山口保明著

宮崎県の神楽を知る上で・観る上で、是非、読んでおきたい筆者お薦め本の紹介
今回の 写真 Gallery は 中之又神楽(木城町)

背景写真 高千穂神社(高千穂町)     

当サイト内、神楽のページ等で、ページ末に宮崎の神楽に関するお薦めの本として、下記、宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承 / 山口保明著を紹介していたのですが、どのような内容が書かれているか、どのような神楽が掲載されているか、知りたい方もいらっしゃると思いましたので、目次を紹介します。
宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承 宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承 / 山口保明著
みやざき文庫2 鉱脈社

生活文化圏を踏まえ、 人々の祈りの原質を追求。 神楽なくして明けぬ国・宮崎県内の北から南まで全域の、 土地に根ざす神楽を紹介。
番付も収録して神楽鑑賞にも役立つ。 第11回宮日出版文化賞。

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宮崎の神楽―祈りの原質・その伝承と継承 (みやざき文庫 (2))








宮崎の神楽 祈りの原質・その伝承と継承 / 山口保明著  目次


第1部 祈りと鎮め −宮崎の神楽・その伝承の原質−

  • 第一節 神楽と現代 −その伝承の心と継承の視点− 9

    神楽との出会い 9
    歴史の中の神楽 11
    遊びさるく神々 14
    神楽の継承について 17
    神楽と現代−その間いかけ 21

  • 第二節 宮崎県域の神楽−その特徴と分布状況− 24

    神楽なしでは夜の明けぬ国 24
    神楽の分類=季節/時間/性格 27
    宮崎の神楽の呼称 30
    生産形態からみた神楽圏図 32
    九州の中の宮崎の神楽 36

  • 第三節 ハルの芸能−予祝神事と増殖儀礼− 38

    春神楽にみる予祝の思想 38
    増殖儀礼としての神楽 42
    (生まれ清まり)とハレの場所固め 45
    田の神と部屋の神 47
    霧島信仰と神楽 50
    念仏踊りと神楽の舞 56

  • 第四節 神々の業の演出とハレの構造化−神楽と陰陽五行説− 58

    神になる=ハレとケの転換 58
    採り物とその意味 60
    無想(忘我)の境 63
    御幣とヨリシロ 64
    オモテ(面)と化粧 67

  • 第五節 神楽における陰陽五行の構造− 《修験文化》との交流を視座に−70

    舞処の構造 70
    天蓋と色幣 72
    注連の構造 74
    陰陽五行説と神楽 唱教の五行構造 79
    舞いぶりの五行構造 83
    修験の文化と神楽 85

  • 第六節 神楽の成立とその原質−高千穂神楽にみる神楽の成立と展開(その一)− 87

    高千穂ど高千穂神楽 87
    高千穂神楽の特色 91
    高千穂神楽の成立 鵜戸信仰とのかかわり 96
    鬼人伝説との猪かけ祭り 99
    在地の山の民から山の神へ 101
    猪かけ祭りの起源とその役割 103

  • 第七節 高千穂と熊野信仰・高千穂畳陀羅  −高千穂神楽にみる神楽の成立と展開(その二)−106

    高千穂神社 106
    熊野信仰と神楽 108
    山岳修験の霊場 112
    熊野信仰圏 116
    高千穂星陀羅=中央六部龍宮浄土の思想 119

  • 第八節 山の神への供犠(神僕) −高千穂神楽にみる神楽の成立と展開(その三)−125

    贅狩り=御霊信仰 126
    ささふり神楽 128
    「山森」と狩猟 131
    山鎮めと悪霊鎮送 135
    産育伝承=増殖儀礼 137
    氏神祭り=祈りと誓い 139

  • 第九節 祈りと鎮め −神楽の原質とその思想− 142

    祈りの形象化 142
    集落と神楽=和の祈り 143
    闇の増殖性 145
    神楽団来訪=願いと鎮め 147
    祈りと鎮め 150
    (おらが神楽)=共同体の氏神様 153
     

第2部 継承と交流−宮崎県域の神楽を訪ねて−

  • 第一節 各地の夜神楽 159

    一 米良神楽 159
     1 銀鏡神楽(東米良神楽・西都市銀鏡) 160
     2 尾八重神楽(東米良神楽・西都市尾八重) 171
     3 中之又神楽(東米良神楽・木城町中之又) 176
     4 村所八幡神楽(西米良神楽・西米良村村所) 179

    二 高千穂神楽 185
     1 三田井浅ケ部神楽(高千穂町三田井) 187
     2 天岩戸神楽(高千穂町岩戸) 198
     3 向山神楽(高千穂町向山) 200
     4 鞍岡祀園神楽(五ヶ瀬町鞍岡) 202

    三 日之影神楽 207
     1 大菅神楽(深角系) 212
     2 大人神楽(岩井川系) 218
     3 鹿川神楽(岩戸系) 227

    四 椎葉神楽 235
     1 栂尾神楽(椎葉村大河内)237
     2 嶽之枝尾神楽(椎葉村大河内) 245
     3 尾前神楽(椎葉村不土野) 253
     4 十根川神楽(椎葉村下福良) 260

    五 諸塚神楽 265   
     1 南川神楽(諸塚村家代)265
     2 戸下神楽 270

    六 人郷の神楽 272

    七 高鍋神楽 282   
     1 神楽奉納・大神事 283
     2 比木神楽(木城町椎木) 285

    八 霧島神楽 289   
     1 祓川神楽(高原町蒲牟田) 292   
     2 狭野神社(高原町蒲牟田) 297

  • 第二節 各地の昼神楽一宮崎平野の神楽 301

     1 船引神楽(清武町船引)301
     2 生目神楽(宮崎市生目)305
     3 新田神楽(新富町新田)312

    日南地域の神楽 316
     1 潮嶽神楽(北郷町北河内)316
     2 日南神楽 319

  • あとがきにかえて−神楽への感慨 325




著者プロフィール

山口保明(やまぐち やすあき)(俳号穂銘すいめい)
昭和43年(1968)南九州大学専任講師を辞し、神楽調査・研究のため高千穂に赴く。
        独学で民俗学を学ぶ。
昭和60年(1985)宮崎県史編さん室勤務、県史編さん専門員。民俗部門担当として、
        以来8年間県域の民俗調査に従う。
平成9年(1997)宮崎県立看護大学教授。「地域文化論」 「人物論」 「伝統と芸術」
       「日本文学」を担当。


        日本民俗学会会員、日本山岳修験学会会員
        民俗芸能学会会員、日本口承文芸学会会貞
        日本列島文化交流誌「青」同人
        椎葉民俗芸能博物館協議会委員
        宮崎県文化財保護審議会委員
        宮崎県民俗学会会長

        著 書(共著)
       「山岳宗教史研究叢書」(15・18) 「日本名所風俗図会」(15)
       「宮崎県史資料編」(民俗1・2・別編) 「石が語るふるさと」
       「江戸時代人づくり風土記・宮崎」 「にっぼん再発見・宮崎県」
       「日本歴史地名大系・宮崎県」 「祭礼行事・宮崎県」
       「日之影町史」(民俗編) 「巫現盲僧の伝承世界」
       「南西日本の歴史と民俗」など。

山口保明氏は昨年(平成24年)他界されました。






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みやざき犬 ひぃくん (神楽のかぶりもの)

今回のGalleryは、「中之又神楽」(東米良神楽・木城町中之又)の写真です。

中之又神楽」は木城町・中之又鎮守神社の例大祭(12月 第2土曜〜日曜)に行われます。
昨年、撮影後Blog記事で少し紹介、Web公開するつもりでしたが。時間がとれず、もうこんな時期。

PS:後日、写真ページ作成しました。→ 中之又鎮守神社大祭奉納 中之又神楽

(今回掲載した以下の写真には拡大画像は入れておりません。)
 
■ 中之又神楽 01



■ 中之又神楽 02



■ 中之又神楽 03



■ 中之又神楽 04



■ 中之又神楽 05

■ 中之又神楽 07

■ 中之又神楽 周囲の様子

今年の中之又鎮守神社例大祭での中之又神楽は12月14日(土)〜15日(日)明け方です。
送付頂いた案内状によると 12月14日 午後5時30分より祭典式 午後7時30分より 夜神楽奉納との事です。

米良地域では、銀鏡神楽(西都市)、小川神楽・横野神楽(西米良村)も同日のようです。
高原町の、祓川神楽(高原の神舞)も14日です。

明日、11月23日は 同じ東米良系の「尾八重神楽」(西都市 尾八重神社)の夜神楽が行われます。
尾八重神楽の舞殿は、尾八重神社近くにある、尾八重小学校跡運動場に設けられます。

これからの時期、夜神楽見学はとにかく、寒いので、
ダウン・手袋・帽子・ネックウォーマー・タイツ・ホカロンなどで防寒対策は万全に!!
土地・夜道の運転に不慣れな方は、なるべく明るい内に移動した方が良いです。 
特に山間部で開催される神楽は道中、離合出来ないところも少なくなく、暗くなると結構疲れると思います。

当サイト内神楽関連の更新・情報等を書いた、宮崎の神楽ページもご覧ください。







【032】 宮崎の神楽 祈りの原質・その伝承と継承 / 山口保明著



2013/11/22



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筆者オススメ本の紹介



神楽三十三番―高千穂夜神楽の世界

神楽三十三番―高千穂夜神楽の世界

(みやざき文庫 56) [単行本]
後藤 俊彦 (著), 武田 憲一 (著), 沼口 啓美 (著)
みやざき文庫2 鉱脈社
夜神楽の里で舞いつがれる三十三番を、 各演目ごとに登場する神を比定し、 土地の神話や伝承も織りまぜて、 その意味を説明。 併せて、 夜神楽の里の歴史、 里人の心意気を描く。 グラビアも圧巻。
高千穂の夜神楽見学前に、是非読んでおきたいおススメの一冊です。
目次ページを作りました。 → 目次のページ
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神楽三十三番―高千穂夜神楽の世界



天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛 

文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。
宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。
私も一押しの本です。
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)
(¥724円 通常送料無料)

(一)日向神話のタブーに挑む。10
(二)高千穂論争、私はこう考える 26
(三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57
(四)妻をめとらば西都原 99
(五)アマテラスは宮崎出身? 126
(六)天孫族、海へ 146
(七)火を噴く神の山・霧島 172
(八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210
(九)薩摩半島はワタツミの国か 236
(十)旅の終わりに 265
 (価格等の情報は記載時点のものです。最新情報は 上記リンク先で・・。)





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